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RACE2023.2.6

<2月7日~9日>西武園競輪モーニング7 第26回楽天・ケイドリームスカップ Fll「前検日検車レポート」

明日、2月7日(火)より西武園競輪では
「モーニング7 第26回楽天・ケイドリームスカップ【F2】」 が
開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 7R 1番 梁島 邦友 選手(茨城・117期)

先行力を武器に活躍中の梁島選手。
近況は優出率も高く
競走得点もアップしてきた。
西武園バンクは3回目の参戦となり
チャレンジ戦、1.2班戦ともに
優出しており、相性は悪くない。
モーニングは朝練習しているので
「ミッドナイトよりは良い」とのこと。
戦法は、脚質的にも先行。
長い距離を踏むレースが得意。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキ、
街道モガキ・先頭交代半々と
ワットバイク。
ウエイトも最近始めた。
トップスピードを上げることが課題。
梁島選手の先行逃げ切りに期待。

初日 7R 2番 原田 亮太 選手(千葉・115期)

積極的なレーススタイルで
S級でも勝ち星挙げていた原田選手。
今節の前に鎖骨のプレートを
抜いたところ、呼吸が苦しくなり
直前の練習でパワーマックスの
数値は出ていたが
「走ってみないとわからない。
やることやるだけ」と少し不安の様子。
西武園バンクはV歴もあり
S級でも勝ち上がりを決めており
「寒い時期に良いイメージがある」と言う。
モーニングは「苦手ではない」とのこと。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは「主導権取って
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習は中村浩士道場でのバンクモガキと
低酸素室パワーマックスと
ウエイトトレーニング。
自分でレースを作り
自分のレースをすることがテーマ。
原田選手の先行逃げ切りに期待。

初日 7R 4番 吉田 勇人 選手(埼玉・86期)

今期A級降級後、
抜群の安定感ある地元吉田選手。
今期のA級戦について尋ねると
「流れも向いているが
自分もスピードが出て
感じは良い」と言う。
西武園バンクの相性は
自力の時は良かったが
追い込み転向後は
「良かったり悪かったり」とのこと。
前回A級戦は悔しかったので
今節は気合いが入る。
モーニングは2回目で
時間帯よりは寒さが気になる様子。
戦法は追い込み。
レースでは「A級戦では
1着目指して走る」ことを心掛けている。
練習は昨年11月位から西武園で平原グループと
一緒に練習をするようになり
バンクモガキとウエイトトレーニング。
現在、A級成績5位なので
レインボーカップ出場が目標。
吉田選手の地元Vに期待。

初日 4R 2番 日高 裕太 選手(静岡・121期)

7月平で先頭員早期追い抜きで失格、
4ヶ月の斡旋停止後3場所連続完全Vで
特昇を果たし
1.2班戦初戦を迎える日高選手。
デビュー後を振り返ってもらうと
「今となっては平の失格は良い経験になった。
4ヶ月みっちり練習ができた」と言い
1.2班初戦については
「自分の力がどこまで通用するか?
緊張感はなく、楽しみです」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「先行有利なイメージ」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本に流れの中の
自力勝負で、長い距離を踏めるタイプ。
レースでは「主導権取って、
ラインで決める走り」を心掛けている。
練習はバンクモガキとワットバイク。
ウエイトは週に1.2回程度。
まだ、ルーキーシリーズを除き
5場所しか走ってないので経験値を積んで
S級で戦える脚をつけることが課題。
日高選手の自力勝負に注目。