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RACE2024.1.26

<1月27日~29日>西武園競輪モーニング7 第11回チャリロト杯 F2「前検日検車レポート」

明日、1月27日(土)より
西武園競輪モーニング7
「第11回チャリロト杯 F2」が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 7R 1番 治田 知也 選手(新潟・121期)

前期1.2班戦を走り今節の
シリーズリーダーを務める
治田選手。
1.2班戦を走った感想を尋ねると
「チャレンジよりは自分の走りが
できて手応えは感じた」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり
一昨年12月1.2.⑤着。
「直線短くて、走りやすい」とのこと。
モーニングは
「朝型なので大丈夫だが寒いのは苦手」
と言う。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負で
前受けからの突っ張り先行が多いが
先頭員早期追い抜きの失格を
やっているので慎重にはなっている。
レースでは
「レースの流れを見て仕掛ける」
ことを心掛けている。
練習は立川に冬期移動中で
同期の永井哉多(東京123期)選手や
長谷川飛向(東京123期)選手達と
バンクモガキ中心に
ウエイトトレーニング、ワットバイク。
全体的な底上げが課題。
治田選手の自力勝負に注目。

初日 6R 7番 田中 会心 選手(熊本・123期)

先行力を武器に活躍中の田中選手。
本格デビュー後V2の成績について
尋ねると
「決勝には乗れているが決勝で同期に
負けている感がある」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「先行有利なバンク」と言い
モーニングは「朝の方が好き」とのこと。
脚質は地脚タイプで
長い距離を踏むレースが得意。
戦法は先行基本の自力勝負で
力をつける意味でも先行に拘っている。
レースでは
「最終バッグは譲らない」ことを
心掛けている。
練習は街道モガキ中心と
ウエイトトレーニング、ワットバイク。
内容重視も優勝回数増やす事が目標。
田中選手の先行逃げ切りに期待。

初日 5R 5番 望月 湧世 選手(静岡・123期)

前回地元静岡で完全V、
静岡期待の新人望月選手。
地元初Vについて尋ねると
「嬉しいが内容に満足していない」
と言う。
西武園バンクは初参戦となり
「直線が短いので前に出たい」と言い
モーニングは「得意ではない」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習は渡邉晴智(静岡73期)グループでの
街道600mモガキ5〜6本と
ウエイトトレーニング。
街道乗り込みとバンクには
たまに入る程度。
全体的な底上げが課題。
望月選手の自力勝負に期待。

初日 4R 3番 堀越 翔己 選手(福岡・123期)

先行基本に攻め幅広い堀越選手。
本格デビュー後V2の成績について
尋ねると「もう少し頑張りたい」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「特にないが先行有利と聞いてます」と言い
モーニングは「好き」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負で
前受けからの引いてカマシが得意だが
「突っ張り先行はしたい」と言う。
レースでは「力を出し切る」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキ・乗り込み中心と
ウエイトトレーニング、ワットバイク。
ダッシュ力強化が課題。
堀越選手の自力勝負に注目。