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RACE2024.3.7

<3月8日~10日>西武園ミッドナイト競輪 第10回オッズパーク杯 F2「前検日検車レポート」

明日、3月8日(金)より
西武園ミッドナイト競輪
第10回オッズパーク杯 F2 が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 9R 4番 室井 蓮太朗 選手(徳島・121期)

近況成績、高いレベルで
安定している室井選手。
今期V2、準V2回の
成績について尋ねると、
「ぼちぼちですね」と
あまり気にしていない様子。
西武園は2022年10月
チャレンジ戦1.1.⑤着以来
2度目の参戦となり、
「スピード出ない感じで
イメージはあまり良くない」
と言い、ミッドナイトは
「気にならない」とのこと。
戦法はレースの流れの中の
自力勝負でなんでもやるスタイル。
レースでは
「ペース緩めば、仕掛ける」ことを
心掛けている。
練習はワットバイクオンリー。
前期S級点取れたので
今期もS級点確保と
トップスピードを上げることが課題。
室井選手の自力勝負に注目。

初日 9R 5番 中川 聖大 選手(福岡・121期)

近況成績上昇中の中川選手。
好調の要因について尋ねると
「特に何も変えてないです」
と言い、前回特進失敗については
「気にしてません。気持ち切り替えます」
と言う。
福岡登録の経緯については、
父(中川司65期静岡・引退)と一緒に
同期の吉岡稔真(福岡65期・引退)氏と
食事をした際、
「やる気があるなら面倒みるよ」と
声をかけてもらい弟子入りを決意した様子。
西武園バンクは初参戦となり、
イメージは特になく、指定練習で
乗って確かめる。
ミッドナイトは「問題ない」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは、
「流れみてタイミング来たら仕掛ける」
ことを心掛けている。
練習は、街道下りモガキ・先頭交代中心と
ウエイトトレーニング、パワーマックス。
ダッシュ力強化が課題。
中川選手の自力勝負に注目。

初日 4R 1番 吉田 晏生 選手(埼玉・123期)

本格デビュー後すでにV6、
今節のシリーズリーダーを
務める吉田選手。
近況の成績について尋ねると
「優勝出来ても続かない。
前回優出できなかったので、
気持ちを入れ直して頑張りたい」と言う。
西武園バンクは、今年2月前検当日の
流用で走った1.1.⑦着以来
2度目の参戦となり、練習にも来ているが
改めて「先行有利なバンクと感じた」と言い
ミッドナイトは「好き」とのこと。
脚質は地脚タイプで、
長い距離を踏むレースが得意。
戦法は、先行基本の自力勝負。
レースでは、
「主導権取って、ラインで決める」ことを
心掛けている。
練習は、バンクモガキとワットバイク中心に
街道はたまに乗る程度。
覚悟を決めて走ることが課題。
吉田選手の地元Vに期待。

初日 3R 1番 鳥海 創 選手(千葉・123期)

先行力を武器に活躍中の鳥海選手。
高いレベルで安定しているが、
まだV歴は1度しかない現状について尋ねると
「優勝は欲しいが、今は内容重視の
走りをしている」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり、
前回昨年12月1.1.②着の準V。
イメージを聞いてみると、
「逃げが決まりやすく、
ペース掴めば逃げ切れる」と言い、
ミッドナイトは、「好き」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
バック数多いが、
特に先行に拘っているわけではないらしい。
レースでは、
「仕掛け所を逃さない」ことを心掛けている。
練習はバンクが使えないので、
ワットバイクとウエイトトレーニング中心に
街道乗り込みをロードレーサーでたまに行く程度。
長い距離を踏める脚をつけることが課題。
鳥海選手の先行逃げ切りに期待。