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RACE2024.3.13

<3月14日~16日>西武園ミッドナイト競輪 第12回チャリロト杯 F2「前検日検車レポート」

明日、3月14日(木)より
西武園ミッドナイト競輪
第12回チャリロト杯 F2 が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 9R 1番 齋藤 雄行 選手(神奈川・121期)

近況成績上昇中の齋藤選手。
今期の成績について尋ねると、
「特に変わったことは
していないが初日特選回りになって
余裕が出てきた」と言う。
西武園バンクは4回目の参戦となり
「直線が短く先行有利で、
良かったり、悪かったりだけど
力がついてきたので頑張りたい」
と言い、ミッドナイトは、
「終わってからはきついが
モーニングよりは良い」とのこと。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは
「積極的に力を出し切り最終バックを取る」
ことを心掛けている。
練習は街道モガキ・乗り込み7割と
バンクモガキ3割とウエイトトレーニング。
メリハリのあるレースをすることと
航続距離を伸ばすことが課題。
齋藤選手の先行逃げ切りに期待。

初日 9R 3番 柿沼 信也 選手(埼玉・91期)

今期S級降級後、安定した成績を
残している地元柿沼選手。
降級後の成績について尋ねると、
「初戦失敗してしまったが、
その後は決勝戦に乗れているので
悪くない」と言う。
西武園バンクは久しぶりの参戦となり
地元V歴はないが、
「ホームバンクなので走り慣れている。
イメージは悪くない」と言い、
ミッドナイトは、
「終わった後きついが悪くはない」
とのこと。
戦法は追い込みにシフトしたが
縦脚は準備している。
レースでは、
「与えられた位置で自分の仕事をする」
ことを心掛けている。
練習は平原グループでのバンクモガキと
ウエイトトレーニング中心に、
1人の時はワットバイク。
来期はS級点取れたので
今期も追い込みのスキルを上げて
S級点確保が目標。
柿沼選手の地元Vに期待。

初日 4R 2番 佐藤 譲士郎 選手(埼玉・123期)

先行力を武器に活躍中の地元佐藤選手。
本格デビュー後の成績について尋ねると
「やりたい走りはできている。欲を出さずに
やれることをやるだけ」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり、
前回昨年12月1.1.③着。
練習に数回来ており、
「1番好きかも」と言い、
ミッドナイトは「好き」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは、
「主導権取ってラインで決める」
ことを心掛けている。
練習はバンクモガキと
ウエイトトレーニング。
下半身のウエイト効果で体重が増え
パワーアップした感がある。
トップスピードを上げることが課題。
佐藤選手の先行逃げ切りに期待。

初日 3R 1番 内山 慧大 選手(福井・123期)

本格デビュー後V7、今節の
シリーズリーダーを務める内山選手。
本格デビュー後の成績について
尋ねると、
「特昇2回失敗しているが
全体的には悪くない」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
「直線が短く捲りが効かないイメージ」
と言い、ミッドナイトは「苦手ではない」
とのこと。
脚質はダッシュタイプでカマシ先行が得意。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは
「来期1.2班に向けて力を出し切り、
最終のホーム・バックを取る」ことを
心掛けている。
練習は街道乗り込み、先頭交代、
モガキ中心にワットバイク、
ウエイトトレーニング。
身体の線が細いのでトルクを上げることと
航続距離を伸ばすことが課題。
内山選手の自力勝負に注目。