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RACE2024.10.11

<10月12日~14日>西武園競輪モーニング7 競輪公式投票CTC杯 F2「前検日検車レポート」

明日、10月12日(土)より
西武園競輪モーニング7
「競輪公式投票CTC杯 F2」が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 7R 4番 中島 淳 選手(埼玉・125期)

積極的なレーススタイルで
活躍中の地元中島選手。
大学までは野球一筋で
高校時代には甲子園にも出場。
スポーツで生計を立てたく
輪界入りを果たした。
本格デビュー後の
レースについて尋ねると
「まだうまく走れていない。
特に決勝戦は力を出せていない」と言う。
西武園バンクは初参戦となるが
練習にも来ているので
「走り慣れていて
特性もわかっている」とのこと。
脚質はどちらかと言うと
スプリンタータイプ。
戦法は先行基本の自力勝負。
レースでは「内容も加味して勝つ」ことを
心掛けている。
練習はバンクモガキと
街道モガキ・先頭交代半々と
ウエイトトレーニング。
トップスピードを上げることと
航続距離を伸ばすことが課題。
中島選手の初Vに期待。

初日 6R 3番 小堀 敢太 選手(北海道・125期)

今節の競走得点トップ、
シリーズリーダーを務める小堀選手。
今節は地区プロから
中1日での参戦となり
1kmTT、チームスプリント、
エリミネーションの3種目に出場し
エリミネーションでは
見事に優勝を飾った。
本格デビュー後のレースについては
「内容良くないレースが多く
内容も結果も拘りたい」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「捲りが効かないので
前々攻めたい」とのこと。
脚質は地脚タイプで
長い距離を踏むレースも苦にしない。
戦法は先行基本に流れに応じて
なんでもやるスタイル。
レースでは「視野を広く保つ」ことを
心掛けている。
連続はバンクモガキと
街道乗り込み中心に100kmの
ロングライドに行くこともある。
全体的な底上げが課題。
小堀選手の自力勝負に注目。

初日 5R 5番 船山 真生 選手(愛媛・125期)

本格デビュー後V2、
準V2回の実績を残す船山選手。
今節は地区プロで
団体追い抜きに出場し
中0日の参戦となり本人も不安の様子。
前回和歌山完全Vについて尋ねると
「展開が自分に向いた」と言い
本格デビュー後の成績については
「こんなにやれるとは
思っていなかった」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「丸いバンクで捲りが効かない」
とのこと。
脚質は地脚タイプで
人のスピードをもらってからの
カマシ・捲りが得意。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは「ラインで決める走り」を
心掛けている。
練習は街道モガキ・乗り込み中心に
ウエイトトレーニングとワットバイク。
ダッシュ力強化が課題。
船山選手の自力勝負に注目

初日 4R 2番 川越 宏臣 選手(東京・125期)

直近成績準V3回、初V目前の川越選手。
本格デビュー後のレースについて
尋ねると「航続距離に自信がなかったが
一度前に出てから考えようと思い
積極的にレースを動かし
結果も出てきた。
初Vはあと少しで獲れるところまで
来ているが意外と遠いかも?
まずは準決勝戦で1着取れるように」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり
「初めて突っ張って逃げ切れた
ターニングポイントになったバンク」とのこと。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは「ペース配分考えて
メリハリをつける」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキ中心に
ウエイトトレーニング・ワットバイク・
パワーマックス。
身体能力を維持して、
航続距離を伸ばすことが課題。
川越選手の自力勝負に期待。