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RACE2024.11.7

<11月8日~10日>西武園ミッドナイト競輪 第31回楽天ケイドリームス杯 F2「前検日検車レポート」

明日、11月8日(金)より
西武園ミッドナイト競輪
「第31回楽天ケイドリームス杯 F2」が
開催されます。

今節も地元埼玉の競輪解説者 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
明日からのレースの参考にご覧ください。

初日 9R 1番 棚瀬 義大 選手(岐阜・123期)

パワー溢れる先行力で活躍中の棚瀬選手。
今期V4の成績について尋ねると
「優勝できているが、
捲りばかりなので、
逃げ切って優勝したい」と言う。
西武園バンクは2度目の参戦となり
「先行有利なイメージ」と言い
ミッドナイトは
「夜型なので嬉しい」とのこと。
戦法は先行基本の自力勝負で
長い距離を踏むレースが得意。
レースでは「ペース緩んだら
仕掛ける」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキ・
スタンディング600m中心に
ワットバイク。
スピードの立ち上げが課題。
棚瀬選手の先行逃げ切りに期待。

初日 9R 2番 小林 稜武 選手(千葉・113期)

今期S級降級後、
安定した成績を残している小林選手。
今期の成績について尋ねると
「なかなか優勝が取れない。
前回地元で捲りを差されて悔しかった。
感覚的には悪くない」と言う。
西武園バンクは3度目の参戦となり
イメージは悪くなく
ミッドナイトは「大嫌い」とのこと。
戦法はレースの流れの中の自力勝負。
レースでは「隙を少なくして
レースの流れを上手に作る」ことを
心掛けている。
練習は宇都宮で
同期眞杉匠選手達との出稽古や
バンク・街道・ウエイトトレーニングを
そのときの状況によって決めている。
常に確定板入りが目標。
小林選手の自力勝負に注目

初日 4R 1番 梅澤 忠秀 選手(三重・125期)

今節の競走得点トップ、
シリーズリーダーを務める梅澤選手。
本格デビュー後の成績について尋ねると
「レースに慣れてきて
力を出せるようになってきた。
優勝回数を増やしていきたい」と言う。
西武園バンクは初参戦となり
イメージを聞いてみると
「捲りにくいバンク」と言い
ミッドナイトは「好き」とのこと
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本の自力勝負で
前受けから突っ張り徐々にペースを
上げていくレースが得意。
レースでは「上半身がブレないよう
意識して走る」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキと
街道モガキ・先頭交代半々。
ダッシュ力強化と
スピードの立ち上げが課題。
梅澤選手の先行逃げ切りに期待。

初日 2R 1番 川田 真也 選手(埼玉・125期)

待望の地元デビュー戦を迎える
地元期待のルーキー川田選手。
本格デビュー後の成績について尋ねると
「レースに慣れてきて
落ち着いて走れるようになり
少しずつ良くなってきた。
前回弥彦Vは早めに仕掛けて
勝つことができたので
自信になった」と言う。
西武園バンクは初参戦となるが
練習には来ていて
「3コーナーまでに出切らないと」と言い
ミッドナイトは「苦手意識はない」とのこと。
脚質は地脚タイプ。
戦法は先行基本に流れの中の自力勝負。
レースでは「ラインで決める走り」を
心掛けている。
練習は大宮が改修中の為、
街道モガキ・先頭交代とワットバイク。
ウエイトは補助的にやる程度。
トップスピードを上げることが課題。
川田選手の地元Vに期待。