2/19 永倉通夫の前検日検車レポート(Ｆ2)
明日、2月20日から西武園競輪では第7回日本トーター杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 9番 雨谷 一樹選手(栃木96期)
日本を代表するスプリンターです。
高校時代から世界を股に掛けて大活躍し、
２枚看板のもう１人が深谷知広選手でしたから、力は折り紙付きです。
ただダッシュが良すぎて後ろが離れてしまう光景も沢山見てますので相手は要一考願います。
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初日 11R 2番 小林 潤二選手(群馬75期)
長いＳ級時代を渋太く凌いで来たレース巧者です。
Ａ級ではハンドル捌きの違いを見せ付けて、
連続優勝も飾り本命視しても不思議で無い存在です。
ただ一つのウィークポイントがダッシュ戦だ！克服しての優勝に期待が掛かる。
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初日 10R 7番 櫻井 正孝選手(宮城100期)
徹底した自力勝負で力を付けて来た地脚タイプの選手です。
末脚も確り押し切るレースが多く前回は完全優勝を果たしました。
勢いの有る今回は挑戦者の立場だが好勝負を期待する。
１を並べて特進王手なんて結果かも？伏兵です。
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初日 5R 4番 一戸 康宏選手(埼玉101期)
ケレン味のない逃げ勝負で力を出し切って走っている。
その為か御客様の評判がすこぶる良い！
それは買い易く後ろも連れて来るからだと聞いた。
確かに早めに踏んで行き一列で踏み上げるから付き易いのだろう。
今節もマーク選手と決定だ！
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初日 2R 4番 荒川 大輔選手(静岡100期)
レントゲン技師から転向した変わり種選手です。
地道にコツコツと努力した結果が昨年の暮れから一気に実を結び始めた。
今期早々に初優勝も完全で飾り自信も希望も見えて来た。
自力自在戦で活躍必至ですので推奨します。
リポーター：永倉通夫