2/26 永倉通夫の前検日検車レポート(Ｆ2)
明日、2月27日から西武園競輪では第56回サンケイスポーツ杯争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 3番 片折 亮太選手(埼玉92期)
今節の地元エース！
祖父・伯父・父が競輪選手OBで名選手でしたし、兄も現役選手の環境です。
スピードとパワーは周知の通りですが、組立の甘さが成績の波を作ってます。
逆に型に嵌ればピンラッシュ間違い無い。
主役をやって貰います。
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初日 11R 2番 川口 直人選手(神奈川84期)
長いＳ級から降級したが、矢張りＡ級では存在感が違う。
追い込みに加えて捲りの破壊力も素晴らしく優勝候補の一人だ！
若手の勝ち上がりが有れば足場にして、前に踏めば優勝が見えてくる。
シビアな姿勢を期待したい。
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初日 8R 2番 横山 尚則選手(茨城100期)
まだまだ完成はされて無いが、ダッシュの利いた先行捲りは上位陣の脅威と成りそうだ。
すでに２度の優参を果たし優勝も手の届く所まで来ている。
今節の強力な自力型を相手に優勝なら化けるかも？
試金石の一戦だ。
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初日 5R 2番 落合 達彦選手(静岡96期)
前２場所を完全優勝し今節に特昇が掛かる。
戦法は捌いてからの捲り・追い込みが勝ちパターンなので、
派手さは無いが堅実な運びが特徴だ。
小兵ながら俊敏な動きで大きな選手を倒す！牛若丸の動きに注目あれ。
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初日 3R 7番 片岡 昌彰選手(千葉85期)
まるで燻し銀の様な落ち着いたそれでいて存在感の有るマーク戦を身上としている。
その中で完全優勝を含め２度の優勝は特筆に値する。
先ずはピタリとマークして最後にまたまた差し込んでしまうかも？
要注目の一車です。
リポーター：永倉通夫