3/10 永倉通夫の前検日検車レポート(Ｆ1)
明日、3月11日から西武園競輪では第56回サンケイスポーツ杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
初日 11R 5番 芦澤 辰弘選手(茨城95期)
戦う気持ち闘争心は兄(大輔選手)譲りだ。
一流選手の兄貴の一挙手一投足を目の当たりにすれば、
何をするべきかは自然に身に付くのかも知れない。
自在性抜群ながら自力に意欲を見せているので余計に強くなり得る！
成長過程だろうが優勝候補です。
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初日 11R 2番 馬場 勇選手(熊本92期)
リズム的には今年は良くない。
しかしバイオリズムを考えた時に底は打ち上昇すると見た。
持ち前の強捲りを武器に自力型有利な当地での復活劇を期待したい。
ツボを持った自力型なので優勝候補の一人です。
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初日 11R 7番 紺野 哲也選手(宮城69期)
相変わらず安定したハンドル捌きを武器に好成績を維持している。
目標次第の感は否めないものの、マーク屋の感性でコース取りにそつがない。
今期は優勝もしているから気持ち的にも乗っている筈だ！
人気に係わらず一枚押さえるべし。
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初日 6R 9番 大森 慶一選手(北海道88期)
祖父母(婆ちゃんも女流選手)の代からの競輪一家です。
仕草や雰囲気が父の芳明(41期 元選手)さんにそっくりだ。
持ち味は瞬発力抜群の捲りとなるが、
捌きにも進境著しい所を見せて来た。
早い逃げは無いけれど安定感から今節の主役です！
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初日 6R 3番 女屋 文伸選手(埼玉83期)
力強くアグレッシブな動きでファンの皆様の期待に応えて居る。
自力だけの走りでは無く、自在性が有るので若手が使えれば足場にしての戦いが出来る。
地元優勝を成し遂げて波に乗れれば、Ｓ級復帰が見えて来るので期待したい。
リポーター：永倉通夫