7/28 永倉通夫の前検日検車レポート(F2)
明日、7月29日から西武園競輪では第11回サントリーカップ争奪戦(F2)が行われます。
今節も永倉通夫さんが西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。
明るい性格でハキハキと応える人気者だ。
自力型としてS級でも勝ち負けしてた脚力で、
レースを支配すれば結果はおのずと付いて来る。
前場所・静岡で優勝を果たして気持ち良く参戦の今開催は、
西武園バンクの特性からすると優勝候補の筆頭だろう。
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横の強さには定評がある。
若手自力型の充実している北日本の司令塔となる!
番手の仕事もキッチリ遣るので信頼感は抜群です。
前を守ってのブロックは強烈ですが鋭い差し脚で抜け出しに期待したい。
優勝に近い実力者です。
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埼玉栄高校でアイスホッケー選手として活躍した北海道出身の好青年です。
何でも出来る自在性に力強い捲りが必勝パターンとなる!
位置取りが厳しく成績は安定している。
どんな相手にも物怖じしない性格は競輪向きだし優勝候補の一人で間違い無い。
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優勝候補と指名したい。
じっくりと熟成して実力をつけて来た。
動きが俊敏でレースセンスが良い!
地元開催で勝ちを要求されるので得意の好位確保からの抜け出しに期待する。
逆に勝てない早逃げなどはせずに印の責任を果たして欲しい。
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103期の卒業記念チャンプ。
この勲章は一生ついて回る!逆に期待度が高く注目されるだけにプレッシャーは可なりの物である。
前2場所はソツ無くこなした印象ですが、今回は初優勝も期待される。
それを阻止するべく抵抗勢力は動くが打ち破っての結果を求めたい試金石と成る開催です。
リポーター:永倉通夫