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RACE2013.7.7

7/7 永倉通夫の前検日検車レポート(F1)

明日、7月8日から西武園競輪では第22回デイリースポーツ賞争奪戦(F1)が行われます。
今節は永倉通夫さんが西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。

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初日 11R 1番 池田 勇人選手(埼玉90期)

前回の中野カップレースを制覇して
GⅢ覇者の仲間入りを果たし、言わば凱旋レースである。

持ち前の積極性にパワーが格段にアップして捲れば10秒台の上がりを叩き出す。

バンクレコードを更新する可能性も大だ!

埼玉の次期エースとして狼煙を上げる勝ち方を見せ付けて欲しい。

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初日 11R 2番 内藤 秀久選手(神奈川89期)

ファイターである。
マークした選手はとことん守り、狙った位置は妥協せず攻める!

近走の2度の優勝は彼の作り上げてきたものが
御褒美として形に表れたのかも…。

こうなると全てがプラスに働いてレベルアップが顕著に成る。

貪欲に勝ちを求める走りに注目です。

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初日 11R 3番 服部 克久選手(熊本90期)

名選手・良一さん(元選手33期)を父に持つサラブレッドです。

捲りに出色のスピードを持つ!
位置取りがポイントも、持って生まれたセンスを感じる。

日本一直線の長い熊本バンクと正反対の西武園での走り方は
クレバーな頭脳で乗り切る筈。

ダークホース的な存在で狙える一車です。

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初日 5R 7番 小原 唯志選手(茨城101期)

101期のNo.1として素晴らしい競走を披露している。

何故特進しないのか?
とA級暮らしが信じられない、と囁かれ実力は折り紙付きなのだ。

師匠・武田豊樹選手に恩返しする為に早くS級に上がりたい。

今節も決勝を制して特進の可能性を繋げて欲しいスター候補生だ!

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初日 6R 1番 廣川 貞治選手(東京61期)

世界の王貞治から命名された廣川選手は、
その名に恥じぬ足跡を競輪界に残して来た。

選手として23年振りのA級戦に成るが
持ち前のバイタリティと経験値でまだまだ大活躍を期待します。

地元地区での走りでもあるし独特の前乗りフォームと
ゴール後のパフォーマンスでお客様を楽しませて欲しい。

リポーター:永倉通夫