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NEWS2012.9.17

9/17 永倉通夫の前検日検車レポート(F1)

明日9月18日から西武園競輪では第21回デイリースポーツ賞争奪戦(F1)を開催します。
今節も永倉通夫氏(元埼玉競輪選手)が西武園の選手前検日インタビューに行ってきました。

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11R8番 菅田 和宏選手(宮城・88期)

今節はフランスから2名の選手が参戦しており、
対抗しうる日本の先行選手は限られてくる。

中でもコンコルドの愛称で親しまれた順和さんを父に持つ良血の彼に期待したい。
父は世界で2位でした。臆せず立ち向かえば結果は付いて来る筈。

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11R9番 小川 圭二選手(徳島・68期)

闘志は幾分も衰えてはいない。

過去には「ふるダビ2V」や西王座も獲得している歴戦者でもある。
過去の話と本人は片付けて言うが勝ちに対する執念が滲み出る!

直線は短くも必ずコースを探し突っ込める捌きは狙って良いです。

>>小川選手のインタビューをみる

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11R1番 木村 貴宏選手(茨城・80期)

強引なマーク戦は筋の目標以外は遣らないが、レースの流れを見極めての伸び脚には魅力を感じる。
気付けば前団好位に取り付き上位入着して、高配当なんて過去に何度も有った筈。

穴党には一枚買って欲しい一車です。

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6R2番 竹村勇祐選手(秋田・96期)

迷いの無い先行捲りで全国の競輪場を気持ち良く泳ぎ回っている錦鯉に見える。

今期の成績はA級ランキングNo.1です。
5場所を消化して4回の優勝に1回の準優勝だ!

自力型有利の当地で今節も強さを見せ付けるだろう。

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6R7番 大畑 裕貴選手(埼玉・92期)

「キタ~!」を発声して織田裕二のモノマネを得意とする明るいキャラクターの持ち主で、
機動力を発揮し切れたなら竹村選手を脅かせる底力が有る。

優勝は今期初戦の1回きりと寂しいが、そろそろ地元で復活の狼煙を期待したい!

リポーター:永倉通夫