RACE2016.11.10
田淵浩一の前検日検車レポート 11.10
明日、11月11日から西武園競輪では、
第90回 スポーツニッポン新聞社杯争奪戦(F1)が行われます。
今節も田淵浩一さんが前検日インタビューに行ってきました。
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初日 6R 2番 蒔田 英彦選手(千葉・93期)
A級降級後、全て優出し優勝3回。さすがの成績も本人は「優勝回数が少ないです」ともの足りない様子。
そこは向上心のあらわれと判断します。
レースでは、先行基本も相手に警戒され捲りにまわされる事も多い。
本人も、そこは理解しており、流れに応じての自力勝負で対処している。
西武園の相性も、今年の記念でも1勝しており良いイメージを持っている。
積極的なレースを心掛けて、A級では勝ち星を量産して、来期のS級戦に向け戦ってます。
今節の優勝候補、蒔田選手の自力勝負に注目です。
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初日 6R 9番 荒井 春樹選手(長野・99期)
積極的なレースで成績安定している荒井選手。
8月の前橋では、2年振りの優勝を逃げ切りで飾り、直近では京王閣以外は全て優出し、好調キープしてます。
積極的なレースを心掛け先行基本も、最近は自在性も身につけ戦法に幅が出てきました。
練習は松本バンクと街道練習中心も、最近は群馬の選手達のもとへ出稽古にも出かけ脚力アップを図っている。
本人も「近況に満足せず、更に上を目指す!」とキッパリ言ってくれました。
荒井選手の自力自在戦に期待します。