RACE2017.4.17
田淵浩一の前検インタビュー選手振り返り【最終日】
【土屋珠里】
佐藤亜貴子(神奈川108期)の捲りを差し切り1着。
終始、前々に攻めるレースをし、
2コーナーでは佐藤より先に仕掛けようとする姿勢も見せ、
最終的には追い込み勝ちだが、積極性が目立った内容あるレース。
【小林莉子】
前走の梶田が内に包まれると、
バック5番手から豪快に捲り圧勝のVゴール。
仕掛けのタイミング、思い切りの良さ、
全てにおいて完璧なレース。
【梶田舞】
前に出られずに後退してきた高橋梨香(埼玉106期)の内に
包まれているときに、後ろにいた小林莉子に捲られ、
終始内に包まれ、脚を使うことなく敗れ、西武園の連勝も14でストップ。
高橋が後退する前に、先に捲って行けば、
小林との一騎打ちになったと思われ、
ファンもそれを期待しただけに残念なレース。
【庄子信弘】
近藤夏樹(千葉97期)の捲りに乗り、直線楽に抜け出し余裕のVゴール。
捲った近藤が3着になってしまうくらい差し脚強烈で、さすが競走得点第1位。
捲り、逃げ切り、差しの完全優勝。もはや、チャレンジに敵無し。
【末木浩二】
打鐘から先行態勢、4角から先行するも、近藤のロング捲りに屈し4着。
ライン3車で番手も仕事が出来れば、違った結果もあったかもしれないが、
上がりタイムも悪くないし、今回に限っては相手が一枚上手だった。
先行に拘り、積極的なレースを続けていけば、今後楽しみな選手です。