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RACE2019.7.31

8/1-4西武園競輪G3開催情報 ※8/4更新

■ 4日目 推奨レース 展望 ※8月4日更新

 ★6レース
 「黒沢の先行力上位」

  △   ◎〇      ×
  ④6  ①5  ③  ⑦2

 ★12レース
 「平原がV奪取」

   ◎〇▲     ×注  
  ⑧135  ②  ⑦496


■ 開 催 展 望

今シリーズの主役は、
平原康多(埼玉87期)が譲れない。
当所記念は、2010年以来優勝から
遠ざかっているが、
近況成績は、G1高松宮記念杯優出、
久留米記念V、G2サマーナイト優出、
大垣記念準Vと抜群の安定感。
戦法も多彩なオールラウンダーで、
死角は少ない。
近年は、西武園で練習する機会も多く、
負けられない一戦となる。

盟友武田豊樹(茨城88期)は、
当所記念2012.2015年優勝と相性も良く、
落車欠場明けで評価は難しいが、
平原後位ならチャンスありそうだ。

対抗格は、
勢いがある太田竜馬(徳島109期)。
7月地元小松島記念完全Vは、
圧巻の一言。
昨年のヤングGP優勝以降、
もっとも急成長した印象。
西武園は初参戦となるが、
ダッシュ力、先行力ともに優れており、
バンク特性も合いそう。
3月地元松山記念で、
太田を差して優勝した
渡部哲男(愛媛84期)との
四国ラインは、
もっとも脅威の存在。

渡邉雄太(静岡105期)も力をつけてきた。
今年に入り、松戸の日本選手権では、
G1初優出、前々回G2別府サマーナイト準Vと
上位陣とも互角に戦える手ごたえがある。
西武園は、2015年ルーキーチャンピオン4着以来
久しぶりの参戦となるが、A級戦V歴もあり、
相性も悪くなく、
南関東マーク陣も
しっかりしているので、
好勝負を期待。

佐藤慎太郎(福島78期)も
高いレベルで成績安定している。
今年は、G1全日本選抜準V、
G2ウィナーズカップ・サマーナイトでも
優出しており、グランプリ出場も
視野に入っている。
的確なコース取りと差し脚は強烈で、
目標不在でも目が離せない。

最後に、
地元ルーキー森田優弥(埼玉113期)に
注目している。
今年1月S級に特進して、
前々回7月小松島F1で待望のS級初Vを飾り、
前回大垣記念では、
惜しくも優出ならなかったが、
4日間先行して2勝は立派。
特に最終日優秀戦は強かったの一言。
西武園は昨年9月のチャレンジ戦
完全V以来2回目の参戦になるが、
初の地元記念で大暴れの予感がする。


○前検日レポート記事をチェック
>>中田まみさんの前検日レポート