<10月9日~11日>西武園競輪 第3回オッズパーク杯 Fll「レース展望」※10/11更新
■ ガールズ決勝戦展望 ※10/11更新
コメント
1 太田 りゆ(埼玉)
日に日に良くなっている。
地元でいいレース見せたい。
2 鈴木 美教(静岡)
自力基本に勝つレースしたい。
3 高木 真備(東京)
調子良い。優勝目指す。
4 坂口 楓華(京都)
リラックスして走れている。
自力で勝ち目指す。
5 尾崎 睦(神奈川)
体調問題ない。積極的に走る。
6 佐藤 水奈(神奈川)
バンクも身体も重く感じる。
前々攻める。
7 細田 愛未(埼玉)
雨のせいかバンク重く感じた。
自力で地元V目指す。
7人全員が自力タイプで、
好メンバーが勝ち上がり、
来月のガールズGPトライアルの
前哨戦となった。
2日間のレースを見て、
安定感あるのは高木。
予選2を見ても、
荒牧(栃木)の捲りに
冷静に対応出来ており、
本人も「余裕あった」とコメント。
前検日に「戦法に幅が広がり、
レースも見えている」と言ってたが、
納得のレース内容。死角は少ない。
高木以外の連勝で
勝ち上がった3人が対抗格になりそう。
鈴木はバンク相性も良く、
持ち味は出せている。
尾崎は展開に恵まれてる感あるが、
ただ1人「積極的に」と
コメントしたのが印象的だ。
佐藤はナショナルチーム入りしてから、
「スピードがついている」と言い、
事実レースでも確認できるが、
逆に航続距離が短くなっている?
捲り多用は西武園バンクは厳しいので、
カマセれば面白いと思う。
坂口は予選2で厳しいレースを凌いで、
太田と細田の地元両者は、
1着条件をクリアして優出を果たした。
地元の太田は、
1番車のアドバンテージを生かしたい。
好位確保から他の人の動きを見て、
一気に仕掛ければ、チャンスある。
先行は正直誰もしたくないかもしれないが、
先行してもいいのは高木か?
あとは「積極的に」と言った
尾崎の可能性もあるが、
賞金ランキング5位で、
少しでも上積みしたいはず。
7位坂口、9位鈴木は優勝狙いたいので、
出来れば好位から仕掛けたい。
8位佐藤は出走数が少ないので、
ガールズGPトライアルが勝負になる。
総合力に勝る高木が一歩リードとみるが、
全員がGP出場権獲得を目指すメンバー揃い、
誰が勝っても不思議ではない。
■ 3日目(10/11)推奨レース ※10/11更新
☆1レース「三浦の先行力中心」
◎〇△ ×注
174 6 523
☆9レース「柳原の機動力上位」
◎ 〇 注 △ ×
1 2 3 4 5 6 7
■ 西武園ガールズ戦展望
今節のガールズ戦、6R制で好メンバー揃うも、
高木 真備(東京・106期)がシリーズを牽引する。
現在、賞金ランキング第一位。
今期は前回伊東のガールズコレクションV含め、
8月名古屋のガールズドリーム4着以外は
全て1着と抜群の成績。
西武園は今年3月完全Vと5戦目の参戦で、
念願の初Vを飾り、イメージも変わったはず。
自力自在戦も近況は積極的なレーススタイルで、
タイムも優秀。まさに、
充実期に入っており、死角は少ない。
相手筆頭には、佐藤 水菜(神奈川・114期)を推す。
今年は、ナショナルチーム入りを果たし、
着実にパワーアップしている印象。
近況も5戦4Vと好調だ。
西武園は今年6月好メンバー揃う中、完全Vを飾り、
初参戦2018年8月失格の汚名返上を果たした。
タイミングよく仕掛けて、逆転を狙う。
期待の新人、尾方 真生(福岡・118期)にも注目したい。
卒記クイーン、ゴールデンキャップ獲得の注目ルーキーで、
実戦デビュー後6戦4Vと順調な成績を残している。
まだ、ガールズ上位陣との対戦が少なく、
実力は未知数だが、捲りの威力は一級品。
来月小倉のガールズGPトライアルに出場も決まり、
この一戦は試金石になる。
太田 りゆ(埼玉・112期)が追加参戦。
西武園は前回6月2.2.⑦着と未勝利だったが、
ダッシュを生かした自力勝負は争覇級だ。
あとは、ガールズGP出場圏内の
尾崎 睦(神奈川・108期)の先行力、
西武園連続V歴のある
鈴木 美教(静岡・112期)の自力自在脚、
カマシ・捲りに威力ある柳原 真緒(福井・114期)、
追加参戦ながら近況絶好調の坂口 楓華(京都・112期)、
地元初V狙う細田 愛未(埼玉・108期)の
勝負強さもV争いに加わる。
近況の充実度と実績から高木 真備を中心とみるが、
ガールズGPトライアル出場組も多く、激戦となりそうだ。