<8月21日~23日>西武園競輪 日刊スポーツ杯争奪戦 F1「シリーズ展望」※8/23決勝展望追記

競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 決勝戦展望【S級戦】」


並び予想
15 2 4 637
ラインが出来るのは
①森田一郎(埼玉125期)に
⑤久木原洋(埼玉97期)の埼玉ライン。
⑥田中大我(奈良115期)に
③山本伸一(奈良101期)と
⑦神田紘輔(大阪100期)の近畿ライン。
②原田研太郎(徳島98期)と
④朝倉智仁(茨城115期)の二人は単騎を選択。
レースはスタート速く
車番もいい森田が前受けで
田中が先ず動いてレースが動きそう。
単騎の朝倉は初手は埼玉ラインの後ろからで
原田が4番手からの組み立てか。
前受けの森田は田中の上昇で
一旦引いてからのカマシ先行か
捲り勝負になりそうなので
先行はライン長い田中の主導権が想定される。
森田は4番手がキープ出来れば
セオリー通りの2コーナー捲りで
単騎勢に4番手取られた時は
準決勝同様早目のカマシ先行か。
同じ関東の朝倉が森田と
4番手争いするとは考えづらく
森田が4番手争いするなら
原田とか原田は横の動きが得意ではないため
森田が4番手をキープ出来そう。
連日強烈捲りの原田だが
準決勝同様後方に置かれると
厳しい戦いになるのでは。
展開は地元勢に向きそうで
森田の優勝が期待される。
番手の久木原は
連日しっかり森田に追走しているが
森田を抜くほどの出来ではないので追走までかと。
初日特選で調子に疑問が持たれた森田だが
準決勝では本来の力強く積極性ある走りで
しっかり修正してきたのはさすがの一言で
森田の地元優勝を期待したい。
優出した7人の中で
一番出来がいいのは田中。
予選は突っ張り先行、
準決勝は3番手捲りで連勝での優出。
特に準決勝では捲りとはいえ
神田に抜かれないは強いの一言。
ライン3車で組み立てやすく
森田が内に詰まるような展開になれば
チャンスは充分で侮れない一人。
田中の番手をまわる山本も着以上の出来にあり
田中が4コーナー先頭でまわってくれば
優勝のチャンスは充分。
3番手だが格上の神田のG前突っ込みは怖い。
直線短い西武園バンクなので
3番手からの突き抜けは厳しいが
G前ごちゃつく展開なら
優勝争いに加われる力の持ち主。
連日好タイムで捲っている原田は
森田が田中との主導権争いで脚を使う展開なら
初日特選同様捲りきれるのでは。
朝倉も森田の3番手をすんなりまわれれば、
チャンスは充分。準決勝では中割りと
器用な一面を見せたのは
戦法の幅が広がった証拠では。
ただやはり森田の邪魔をすることは考えづらく
森田に展開が向きそうだ。
競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 レース展望【S級戦】」


北日本の中心は
大ベテランの内藤宜彦(秋田67期)。
55歳ながら前回松山G1に出場。
F1戦ではコンスタントに優出と
衰えを感じさせない走り。
今年7勝と差し脚もいい。
徹底先行の中村龍吉(福島125期)や
追加だが捲りの切れ味ある
五十嵐綾(福島121期)との
連携からチャンスを狙う。
特に中村は昇班一発目の豊橋F1で優出。
その後も優出こそないが
5場所連続予選を突破しているので
注目の一人。
他では差し脚きれる追い込みの
山崎将幸(宮城92期)も好調。
関東勢の中心は2班だが
地元の若手エース森田一郎(埼玉125期)。
6月函館F1で優勝。
前回名古屋F1では
3日間Bを取って122と絶好調。
近況積極性が戻ってきた。
西武園は4月のG3以来だが
直線短い西武園バンクは森田の走りに
優位になるはずで地元優勝を期待したい。
他では捲りの切れある篠田幸希(群馬123期)や
ベテランで安定感ある朝倉佳弘(東京90期)。
地元勢は前回奈良での落車の影響が心配だが
近況好調な久木原洋(埼玉97期)や
自力で1着取れている片折亮太(埼玉92期)と
安倍大成(121期)の二人も好調で
好成績を期待したい。
南関勢の中心は
ベテランの海老根恵太(千葉86期)と
近況好調な渡邉雄太(静岡105期)の二人。
海老根は6月玉野G3で優出。
近況の連対率も良く好調。
渡邉も前々回静岡F1で
112と好調でコンスタントに
1着も取れていて注目の一人。
中部勢は若手が多く
積極的な走りが期待されます。
近畿勢の中心は
近況好調な小森貴大(福井111期)。
先行捲り追い込みと
なんでも出来るのが強み。
ただ7月前橋G3で落車、
前回弥彦を欠場しているので
調子は分からないが回復していれば
優勝争いに絡む選手。
他では差し脚きれる追い込みの
神田紘輔(大阪100期)や
山本伸一(京都101期)の
自在性ある走りも魅力。
中国四国勢の中心は
捲り強烈な原田研太朗(徳島98期)。
近況優出を逃しているが
型にはまった時の走りは
インパクト大なので
原田の自力に注目したい。
九州勢は近況
優出している選手はいないが
瓜生嵩智(熊本109期)や
積極性ある甲斐俊祐(大分121期)の
好走が期待される。