<1月27日~29日>西武園ナイター競輪 第16回東京スポーツ杯 F1「シリーズ展望」

競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 決勝戦展望【S級戦】」


並び予想
72 1 534 6
ラインは細切れ。
①宿口陽一(埼玉91期)と
⑥格清洋介(静岡111期)は単騎を選択。
⑤晝田宗一郎(岡山115期)に
③鳥取雄吾(岡山107期)の
岡山コンビの三番手に
④井上昌己(長崎86期)。
⑦山田久徳(京都93期)に
②三谷将太(奈良92期)の近畿ライン。
単騎の二人の先行は考えづらく
山田も自力自在コメントだったが
やはり先行は考えづらいため
細切れ戦であるが
晝田の先行一車に近い
メンバー構成となった。
先行一車に近く、更にライン3車で
後ろが同県の先輩ならば
晝田の先行が濃厚だ。
晝田は連勝で勝ち上がって調子も良さそう。
ただ二日間先行してないが
油断しなければ先行出来るはず。
晝田の番手をまわる鳥取は
車間を空けて援護するが
四番手から捲ってくる選手にあわせて
番手捲りを打ちそうで
三番手をまわる井上とのG前勝負か。
鳥取の調子も良く、準決勝での
4Cカマシ先行で押し切った縦脚なら
番手捲りから優勝を狙える出来の良さ。
三番手の井上は準決勝で鳥取と連携。
車間を空けてあけて
援護し最後抜けなかったが
目測を見誤ったようにも見えたので
決勝戦ではキッチリ追走から
差し切り狙うのでは。
鳥取の仕掛け次第で十分逆手のチャンス。
初日特選を制した
山田の番手戦は考えづらく
位置取りからの自在戦で捲り追い込みか
または4C追い込み勝負か。
四番手を取れればチャンスだが
後方に置かれるようだと
直線短い西武園バンクでは
厳しい戦いになる可能性も。
山田の番手をまわる
三谷の準決勝での動きは素晴らしかった。
追加だが調子も良さそうで
山田の仕掛け次第になるのが
内外コース選びが上手いので
苦しい展開になっても
G前突っ込んでくるのでは。
単騎の宿口も位置取りからのレースになるが
車番がいいので後手を踏む事は考えにくく
また地元戦なので誰よりも優勝が欲しいはず。
チャンスを見て捲るか、内が空くようだと
晝田の番手にいくこともありえるのでは。
仮に宿口と山田が中団を取りあえば
岡山コンビが益々有利な展開に。
もう一人単騎の格清は位置取りでは
宿口、山田に勝てないので
先行体制に入った晝田が流す展開なら
準決勝同様ジャンカマシ先行で
逃げ切りを狙うのでは。
ただ同県の先輩を連れた晝田が
流すことは考えづらく
格清は厳しい戦いになりそうだ。
競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 レース展望【S級戦】」


北日本の中心は佐藤慎太郎(福島78期)。
今年はF1戦を2場所走って
連続で優出で三連対だが
1着は1回と少し物足りなさを感じる。
動きは悪くないので西武園バンクでは
本来の差し脚を期待したい。
近況B数が増えて逃げの決まり手増えてる
渡邉一成(福島88期)や
新鋭の小堀敢太(北海道125期)も
自力の組み立てで近況優出は逃しているが
1着が多い選手。
関東勢の中心は宿口陽一(埼玉91期)と
鈴木竜士(東京107期)の二人。
大宮G3で優出を逃した宿口だが
初日二日目の差し脚は良かった。
調子は悪くなさそうなので
大宮G3の悔しさもあると思うので
優勝を期待したい。
鈴木竜士も前回立川F1を
4番手捲りで優勝していて好調。
先行も強力でレースの組み立ても
上手いので中心になる一人。
他では近況1着が多い小林大介(群馬79期)や
大宮G3で横の動きも良かった地元埼玉の
熊崎麻人(埼玉123期)の走りにも注目。
南関勢の中心は
近況優出は逃しているが1着が多い
石塚孝幸(神奈川89期)と
大宮G3で強烈な印象を残した
塩島嵩一朗(神奈川125期)。
大宮G3の二次予選で古性を相手に
逃げ切った走りは強いの一言だった。
直線の短い西武園バンクは塩島に味方しそうだ。
中部近畿勢の中心は
小倉G1のファイナリストの
山田久徳(京都93期)と
三谷将太(奈良92期)の二人。
山田は大宮G3では優出を逃したが
二次予選で古性を差した最終日は
苦しい展開から1着を取れているので
調子は問題なさそう。
追い込みだが自分でも組み立てられる
脚力の持ち主なので優勝候補の一人。
追加だが、三谷の差し脚も魅力だ。
近畿勢の自力選手が捲り中心の選手と
前期A級の選手なので
山田や三谷の組み立てにも注目したい。
中四国勢の中心は
積極的な走りで1着多い鳥取雄吾(岡山107期)。
立川G3や広島G3でも活躍。
最終Bを取るレースが多いので
直線短い西武園バンクとは相性も良さそうだが
7車のレースが12月3日から
二ヶ月近くぶりなのが気になるが注目の一人。
九州勢の中心は
差し脚きれる井上昌己(長崎86期)と
スピードある中川誠一郎(熊本85期)の二人。
井上は12月静岡での落車から復帰二場所目。
復帰戦では結果残せなく
本調子ではなさそうだが
動きはそれほど悪くなかったように見えたので
本来の差し脚が戻ってくれば注目の一人。
前回の大垣で番手戦から
連勝で勝ち上がった中川誠一郎。
横の動きは不得意だがスピードあるので
捲りでも先行でも最終4C番手でまわってくれば
直線短い西武園バンクでも
中川の差し脚なら追い込んできそうだ。