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RACE2026.8.5

<8月3日~5日>西武園ナイター競輪 第99回スポーツニッポン新聞社杯 F1「シリーズ展望」※8/5決勝展望追記

競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 決勝戦展望【S級戦】」


並び予想
734 1 62 5

単騎2名がいる2分戦。
⑦渡邉雅也(静岡117期)に③和田健太郎(千葉87期)
3番手を守澤太志(秋田96期)が固める東日本ライン。
⑥才迫開(広島101期)に
②久米良(徳島96期)の中国四国ライン。
①宿口陽一(埼玉91期)と
⑤野田源一(福岡81期)は単騎を選択。

ラインの先頭を走る2人はともに徹底先行ではなく
どちらかと言えば捲りが得意な2人。
レースは渡邉が前受けからの
レースになりそうなだけに
一旦引いてからのカマシ先行を狙うのでは。
ライン3車なので引いても5番手なので
ダッシュを生かしたカマシ先行で優勝を狙う。
渡邉は準決勝で守澤から逃げ切っているが
今回使用してるフレームがしっくりきてないそうで
決勝戦はいつも通りのフレームに戻すことから
更に強い渡邉の先行が見れそう。
そうなると番手をまわる和田との
G前勝負が濃厚になるのでは。
番手の和田も連日素晴らしい動きをしているので
差し切りも十分で両者の優勝争いになりそう。
3番手の守澤が離れることは考えづらいので
ライン3人で決まる可能性が高い。
本調子では無い守澤だが
連日調整してるセッティングが噛み合うと
3番手からでも指しきる力は十分ある。

単騎2人の動きは先手ラインの後ろを取りたい
宿口と混線を捲りたい野田と走りのスタイルが違う。
野田は単騎戦が得意なだけに前段が縺れると
得意の捲りが決まる可能性は十分。
宿口は先手ラインの後ろを脚を使わず取ることが
出来るかがポイントになりそうです。
先手ラインの後ろから捲り追い込みか
コースを選んでの追い込み勝負になりそう。
なにがなんでも解説の平原さんの前で
優勝したいはずで宿口の気迫あるレースが見れそう。

後方からの組み立てになりそうな才迫は
連日自力を出していて好調で
何でも出来る選手だけに
番手に飛び付く可能性も十分。
ただ今回は自力中心の組み立てになりそうで
先行主体のレースで単騎の宿口を引き連れて
渡邉のカマシをあわせるか、あわせられなければ
飛び付く両面作戦を考えているのでは。
準決勝の捲りは良かったが
渡邉を捲るのは至難の業だけに
才迫の組み立てがレースのポイントになりそう。
番手の久米は準決勝で才迫の捲りを抜けなかったが
差し切る力は十分あるので
才迫の頑張り次第で優勝のチャンスも。

豪華なメンバーが揃った決勝戦だけに
見応えあるレースが予想される。

競輪解説者 井上善裕さんによる「西武園競輪 レース展望【S級戦】」


北日本の中心は元SSの守澤太志(秋田96期)。
近況1着こそないが動きは良く
前回豊橋G3で優出するなど好調。
前々回高知G2での落車の影響はなさそう。
縦横動き良く
更に目標がいなくても自分で動けるので
番組に左右されないのも強み。
優勝争いに絡んでくる一人。

関東勢の中心は地元の宿口陽一(埼玉91期)。
近況グレードレースが続いているので
優出こそないが1着は取れていて
動きは悪くない。
自力を出すことは無くなったが
差し脚きれる追い込み。
西武園は4月のG3以来。地元戦では
好走する選手なので優勝候補筆頭。
他では徹底先行の橋本壮史(茨城119期)や
捲りが多いがスピードある
中島詩音(山梨119期)の同期の二人や
大ベテランの武田豊樹(茨城88期)。
特に橋本は4月西武園G3でも
好走した選手なので期待したい。
地元勢は直前まで弥彦F1を走っていて
疲れが心配だが
土屋壮登(埼玉101期)も近況好調な一人。

南関東勢の中心は
5月別府F1で3連勝するなど
1着多い渡邉雅也(静岡117期)と
6月松阪F1で優勝や7月小松島G3で優出など
差し脚きれる追い込みの
和田健太郎(千葉87期)の二人。
とにかく渡邉のスピードは一級品。
位置取りも良く
先行も出来るので優勝候補の一人。
和田は安定感ある走りでコース選びは抜群。
渡邉との連携から優勝を狙う。
ほかでは捲りも打てて7月佐世保F1で優勝した
松坂洋平(神奈川89期)も好調だ。

中部勢は自在性ある西村光太(三重96期)や
安定感ある走りの吉田敏洋(愛知85期)、
一着多い差し脚きれる追い込みの
高橋和也(愛知91期)など侮れない選手が揃う。

近畿勢は4月玉野F1で優勝や
捲りも打てる差し脚きれる
追い込みの岡崎智哉(大阪96期)と
先行捲り強烈な久田朔(大阪125期)。
特に久田は2月に9連勝で特昇。
特昇後も積極的な走りで1着も多く
既に3度の優出など
素晴らしい成績を残している。
いつ優勝してもおかしくない選手なので
走りに注目したい。西武園バンクは
3月のG3で走っているので問題ないはず。

中国四国勢の中心は
自在性ある大川龍二(広島91期)と
5月に9連勝で特昇した
猿樂楓樹(岡山127期)の二人。
特に新鋭の猿樂は特昇後も積極的な走りで
ほとんどのレースでBを取り二度の優出。
コンスタントに1着を取る素晴らしい成績。
今開催の台風の目になる大注目の選手。
直線短い西武園バンクなら押し切りも充分。
S級初優勝も狙える優勝候補の一人。

九州の中心は自在性ある
前々回和歌山F1で優勝した
魅力あり単騎戦も強い野田源一(福岡81期)と
1着多い差し脚きれる
追い込みの渡邉豪大(福岡107期)の二人。
野田は目標がいてもいなくても走れるのが
魅力でやはり捲りは一級品。
捲りが不利な西武園バンクを
どのように攻略するか注目したい。
渡邉は近況グレードレースが続いているので
優出こそないがGレースでも
1着を取れる縦脚の持ち主。
F1では安定した成績を残しているので
やはり優勝争いに絡む一人。

好メンバーが揃った西武園F1。
見応えあるレースが予想される。