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2019.6.24

6/22-24 西武園競輪【Fll】開催情報

■ 開 催 展 望

嵯峨昇喜郎(青森・113期)のスピード上位。
今年1月特別昇班後、すでにV7と優勝量産中。
ダッシュを生かしたカマシ・捲りは強烈で、
近況は突っ張り先行もみせるなど、戦法に幅も出てきた。
西武園は昨年9月チャレンジ戦の
決勝3着以来2度目の参戦となるが、
1.2班戦にも慣れてきており、V候補筆頭。
同県工藤政志(青森・84期)や
機動力ある金野俊秋(岩手92期)との連係になるが、
嵯峨のダッシュにつけ切れるかどうか?が焦点になる。

櫻井学(群馬・84期)も元気いっぱい。
前々回岸和田で今年2度目のVを飾り、自力健在をアピール。
3月当所でも連勝で決勝戦進出を決めている。
混戦なら、一発あっても不思議ではない。

先行力ある谷口友真(大阪・109期)は西武園初参戦だが、
当所向きの脚質と積極性で優勝争いに加わってくる。

末脚に不安があるが、出脚のいい捲りが主戦法の
森川康輔(岐阜・111期)もダッシュ力あり、好勝負できる。

自力兼備の栗田貴徳(愛媛・93期)は
来期S級戦に向けて追い込み宣言。
遠征勢に機動力タイプ揃った今節、番手戦で戦う。

最後に追加参戦となった、久樹克門(徳島・113期)に注目。
6/15取手で特別昇班を果たし、今節1.2班戦初戦となる。
西武園は昨年11月チャレンジ戦、惜しくも準Vだったが、
先を見据えた内容重視の走りをしていた。
未知数だが、初日から3日間狙ってみたい。


注 目 選 手

○前検日レポート記事をチェック

※6月24日更新
最終日 推奨 レース 展望

★5レース
 櫻井が最終日は決める
 ◎ 〇 △         X
 1 7 4  5 2  6 3

★7レース
 嵯峨の完全Vに期待
 ◎ 〇       X △ 
 1 4 7  6  2 5 3