7/16-18 西武園競輪【Fll】開催情報
■ 開 催 展 望
今節の西武園は、実力があり、かつ好調な機動型が揃い、
見応えのあるレースが展開されそうだ。
中心は、菅田和宏(宮城88期)尾形鉄馬(宮城107期)の宮城勢に期待する。
菅田は、徹底先行タイプで、
昨年当所ミッドナイトに2度参戦して、
2度とも優出しており、バンク相性も良い。
尾形は、直近6場所中4Vと絶好調。
西武園バンクは、昨年11月3.1.3着。
スプリンタータイプで捌きも出来る。
前後微妙も長い距離を踏める菅田の前回りが自然とみて、
尾形の差し切り有力も、後輩の尾形が志願の前回りの可能性もあり、
その時は菅田のVチャンス。
逆転候補は、小笹隼人(京都105期)。西武園バンクは、
S級戦で昨年1昨年と参戦して、1勝を挙げている。
先行基本に前期はS級でも優出するなど格上の存在で、
V候補の一人。
今岡徹二(広島111期)も力をつけている。
徹底先行タイプで、優勝こそ今年1回だが、
近況は1着ラッシュ。
西武園バンクも、昨年11月、
3日間先行して優出しており、
バンク特性を考えると、押し切りVの可能性もありそうだ。
最後に南関東ライン。菅原大也(神奈川107期)は、
前々回豊橋で優勝して元気いっぱい。
西武園バンクも好相性で、今年4月当所でも、
3日間先行して3.1.3着。
1月当所でも1.6.1着と好走するイメージしかない。
今期、久しぶりにA級降級した飯尾主税(静岡81期)も
降級初戦の奈良では、さすがの捌きで優勝と貫禄をみせた。
菅原とも奈良で連係済みで、菅原-飯尾の南関東ラインも強力だ。
各ラインともに差がなく、激戦模様で、
勝ち上がりメンバー次第でV候補は、大きく変わりそうだ。
注 目 選 手
※7月18日更新
3日目 推奨 レース 展望
★5レース
京都師弟コンビに期待
× ◎○ △
71 42 5 63
★6レース
菅田が猪野目標に勝機
△× ◎ ○
615 72 34