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2019.7.16

田淵浩一氏の前検日検車レポート【7月15日】

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明日、7月16日より西武園競輪では、
e-SHINBUN賞争奪戦【FⅡ】が開催されます。

今節も元競輪選手の田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。

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 初日 7R 1番 今岡 徹二(広島111期)

 近況成績急上昇中の今岡選手。
 本人に好調の要因を尋ねると、
 「自分のレーススタイルを信じて、
 先行して力がついてきた」と言う。
 西武園バンクも、昨年11月、
 3日間先行して優出しており、
 イメージは悪くない。
 脚質は地脚。
 来期は初のS級昇級も間違いなさそうで、
 2期連続のS級点確保が目標。
 今岡選手の先行逃げ切りに期待。

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 初日 7R 4番 尾形 鉄馬(宮城107期)

 直近6場所中4Vと絶好調の尾形選手。
 西武園バンクは、昨年11月3.1.3着。
 相性を尋ねると、
 「前回は良かったですね」と笑顔。
 脚質はスプリンタータイプで、
 スピードを生かしたカマシ・捲りが得意。
 自力だけでなく、捌きも出来るので、
 「与えられた位置で、やれることをやる」
 とのこと。
 尾形選手のスピードある自力勝負に注目。

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初日 7R 6番 菅原 大也(神奈川107期)

 前々回豊橋ミッドナイトで優勝し、
 好調キープしている菅原選手。
 西武園バンクも好相性で、
 今年4月3.1.3着。1月1.6.1着と
 本人も「いいイメージしかない」と言う。
 戦法は、先行基本の自力勝負。
 レースでは、
 「ペースが緩めば仕掛けて、
 力を出し切ること」を
 心掛けている。
 ミッドナイトも得意な時間帯ではないが、
 豊橋で優勝して苦手を払拭した。
 菅原選手の自力勝負に期待。

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初日 7R 7番 小笹 隼人(京都105期)

 今節、競走得点トップで、
 格上の存在の小笹選手。
 西武園バンクは、S級戦で走っているが、
 「いいイメージはない」とのこと。
 S級降級初戦を走った印象を尋ねると、
 「レースの流れの違いに戸惑ってしまった」
 と言う。
 今回は、セッティングも修正して、
 実力を発揮する。
 脚質はスプリンタータイプで、
 カマシ・捲りが得意。
 ミッドナイトも、得意ではないと言うが、
 2回走って1Vと成績は残している。
 小笹選手の自力勝負に注目。