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2020.1.7

1/5-7 西武園ミッドナイト競輪【Fll】開催情報 ※1/7更新

■ 第13回 e-SHINBUN賞【FⅡ】最終日 推奨レース

 ☆1レース「大沼の逃げ中心」

  ×  △ ◎〇
  35 2 7461

 ★3レース「今井のスピード上位」

  ◎〇  ×△
  572 341 6


■ 第13回 e-SHINBUN賞【FⅡ】開催展望 

 強力な自力タイプ不在で難しいメンバー構成だが、
 恩田淳平(群馬・100期)の自力自在戦に期待する。

 前期S級戦では、
 7月小松島記念の企画レース優勝のほか、
 F1戦では予選突破も多く戦歴はリードしている。
 自力基本の自在戦だが、A級戦はより積極的な
 仕掛けをするとみる。

 西武園バンクは、
 2017年9月ミッドナイトで捲ってV、
 一昨年10月S級戦でも2.7.4着と予選・準決勝戦を
 先行する積極的なレースをしており、
 バンク特性も熟知している。
 好位確保からの自力勝負で、V奪取に期待する。

 恩田マークは地元の
 伊藤亮(埼玉・92期)が主張する。
 伊藤も前期S級戦の後半は、1着も取れており、
 調子も上がってきている。西武園バンクは、
 A級初Vを飾ったメモリアルバンクで、
 昨年5月A級戦3.2.⑦着と決勝戦に進出しており、
 いつも好走するイメージがある。
 恩田との関東ラインが本線。

 対するは吉川誠(神奈川・86期)と
 岡本英之(千葉・85期)の南関東ライン。
 吉川は落車や病気等で、
 以前のパフォーマンスは見られないが、
 型にはまったカマシ・捲りの破壊力は健在。
 西武園バンクは一昨年10月S級戦8.1.8着と
 2日目はカマシて逃げ切っている。
 マーク岡本はタテ脚兼備で、
 目標あれば確実に伸びてくる。
 西武園バンクはA級戦V歴もあり、
 吉川との南関東ラインも強力。

 遠征陣はやはり前期S級の
 丹波靖貴(岡山・74期)や井出健(長崎・79期)の
 ベテラン追い込み選手が軸になる。
 丹波は同県の滝本泰行(岡山・107期)が、
 落車負傷後調子が上がってこないので、
 番手戦含め厳しい立ち回りになりそうで、
 井出は同県瀬戸晋作(長崎・107期)との
 連係なれば、チャンス十分。

 あとは、動ける白上翔(滋賀・95期)が、
 前回豊橋Vの勢いあり、注目したい。

 今節は前期S級の追い込み選手が多く、
 目標次第になりそうで、
 自分でレース作れる恩田の自在性に期待したが、
 強力な自力型不在で波乱含みの一戦になりそうだ。


■ 第13回 e-SHINBUN賞【FⅡ】注目選手

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