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2020.6.22

6/20-22 西武園ミッドナイト競輪【Fll】開催情報 ※6/22更新

■ 西武園3日目(6/22)推奨レース ※6/22更新

 ★1レース「米倉の先行力中心」

  △    ◎〇  ×
  15 3 246 7

 ★6レース「前島の機動力上位」

     ×△ ◎〇
  35 14 27 6


■ 西武園チャレンジ戦展望 ※6/19更新

佐藤礼文(茨城115期)のスピード上位。
前回地元取手完全Vを含め、
今年V4は戦歴も上位。先行力もあるが、
ダッシュ力を生かした捲りが主戦法で、
位置取りも出来、後手にまわることは少ない。
西武園初参戦となるが、好位キープからの
仕掛けでV候補筆頭に挙げる。

対するは、浅見隼(東京115期)。
今年V1は不満だが、
西武園はホームバンクでもあり、
西武園ミッドナイト4回目の参戦は、
大きなアドバンテージとなる。
昨年7月1.1.④着、12月1.1.②着、
今年1月1.止.1と優勝こそないが、
成績は安定している。
先行基本の自力勝負だが自在性もあり、
ホームバンク初Vを目指す。

浅見と同県同期の
寺沼伊織(東京115期)も差はない。
今年V1も近況成績は安定している。
スプリンタータイプで、
カマシ・捲りが得意だが、
近況は突っ張り先行やイン粘りも見せ、
戦法に幅も出てきた。西武園は、
今年3月2.1.③着で2度目の参戦となる。
東京両者の前後微妙も、
同県同期の連係なれば、
打倒佐藤の一番手になる。

佐藤、浅見、寺沼の3名は、
前々回の弥彦決勝戦で同乗しており、
その時は浅見-寺沼の並びで、
佐藤2着、寺沼3着、浅見4着だった。
今節の再戦が楽しみだ。

115期以外では
前川大輔(福島113期)がV候補。
今年V4で戦歴は佐藤と双璧だが、
むしろ積極性は前川が今節NO1。
西武園は3度目の参戦となるが、
昨年12月1.2.①着で浅見隼を相手に
逃げ切りVを飾った。近況成績も抜群で、
前回の松戸完全Vは、
準決勝の壮絶な先行争いを制し逃げ切り、
決勝戦は同県、
宇佐美優介(福島115期)目標から、
切り替えて差し切りと圧巻の走りを見せた。
バンク特性を考えれば、
西武園連覇の可能性十分だ。
115期生の中でも、
佐藤礼文ややリードとみるが、
東京両者の連係と前川の先行力も差はない。