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2020.6.19

6/20-22 西武園ミッドナイト競輪【Fll】前検日検車レポート【6月19日】

明日、6月20日より西武園競輪では、
「第2回 ニッカン・コム杯【FⅡ】」が
開催されます。

今節も地元埼玉の元競輪選手 田淵浩一さんに
前検日インタビューを行っていただきました。
ぜひ、車券購入の参考にご一読ください。


初日 7R 3番 浅見 隼 選手(東京・115期)

地脚を生かした先行力が魅力の浅見選手。
西武園はホームバンクで、
西武園ミッドナイト4回目の参戦となり、
優勝こそないが、成績は安定している。
チャレンジ戦最終戦という事もあり、
狙うはホームバンク初Vのみ。
戦法はS級に上がるまでは、
先行基本の自力勝負。
練習はバンクが使えなくなってからは、
街道モガキとワットバイク。
最近は同期生に力負けすることもあるので、
トップスピードを上げる事が課題。
浅見選手の西武園初Vに期待。


初日 6R 4番 佐藤 礼文 選手(茨城・115期)

しっかりとした位置取りと、
スピードある自力勝負で、
活躍中の佐藤選手。
前回地元取手完全Vを含め、
今年V4は戦歴も上位。
西武園バンクは初参戦。
アマチュア時代に一度だけ来た事があり、
イメージを尋ねると「カントが浅く、
捲りづらいバンク」と言う。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は自力自在戦で位置取り重視。
レースでは「1着取るレースをする」
ことを心掛けている。
ミッドナイトは、
「特に好きというわけではないが、
遅い時間のほうが良い」とのこと。
佐藤選手のスピードある自力勝負に注目。


初日 5R 5番 前川 大輔 選手(福島・113期)

徹底先行で力をつけてきた前川選手。
本人も「先行に拘って、自信もある」と言う。
西武園は昨年12月1.2.①着で
浅見隼を相手に逃げ切りVを飾った。
ミッドナイトも「好きで得意です」との事。
脚質はスプリンタータイプで、
カマシ・捲りが得意だが、
押さえ先行も苦にしない。
戦法は、先行基本の自力勝負。
レースでは「主導権を取って、
内容のあるレースをする」ことを
心掛けている。
前川選手の先行逃げ切りに期待。


初日 4R 4番 寺沼 伊織 選手(東京・115期)

近況成績上昇中の寺沼選手。
好調の要因を尋ねると
「落ち着いてレースを走れるようになった」と言う。
西武園バンクは
今年3月2.1.③着で2度目の参戦となる。
脚質はスプリンタータイプ。
戦法は先行基本に流れの中での自力勝負で、
レースの流れに沿って何でもやるスタイル。
レースでは「力を出し切る」ことを心掛けている。
練習はバンクモガキにバイク誘導と
ウエイトトレーニングで体力をつけて、
航続距離を伸ばす事が課題。
寺沼選手の自力勝負に期待。