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2020.9.22

9/20-22 西武園ミッドナイト競輪【Fll】レース展望 ※9/22更新

■ 3日目(9/22)推奨レース

 ★5レース「加藤の先行力上位」

  ◎〇×     △注
  712 4 6 53

 ★8レース「坂本に展開有利」

  ◎△   × 〇 注
  2436 1 5 7


■ 西武園F2戦展望

積極性あり、
地の利ある樋口 開土(東京・113期)に期待する。
近況成績一息で直近2場所優出逃すも、
積極性は変わらない。
西武園はホームバンクでもあり、
昨年12月準V、今年3月完全Vと相性も抜群で、
仕掛け処も熟知している。
強力な同型不在の今節、
マイペース先行で押し切りを狙う。

樋口マークは地元の柿沼 信也(埼玉・91期)が指定席。
最近は西武園で練習することが多く、
地元戦は好走するイメージが強い。
タテ脚兼備で、樋口マークから差し切りも十分。

長期欠場明け3場所目となる牛山 貴広(茨城・92期)も、
まだ完調ではないが、
戦歴は断然でA級戦では格上の存在。
埼京と連係もしくは自力自在戦でも戦える。
揃った関東ライン優勢。

南関東ラインは高橋 雅之(千葉・90期)が軸になる。
追い込みタイプながら、前々攻めて、
タテにも踏める脚質は安定感NO1。
コース取りも的確で、
目標にも左右されない強みがある。

加藤 健一(神奈川・107期)が復調気配。
成績にムラはあるが、今年6月と8月の
地元川崎で優勝しており、底力はある。
西武園はあまり良績はないが、
脚質的には合うはず。
高橋との連係なら、狙ってみたい。

自力対抗格は、相笠 翔太(福島・96期)。
捲りが主戦法だが、今年V2と破壊力は抜群。
先行争いあれば、一発逆転もあり得る。

最後に新人、鈴木 薫(東京・115期)。
今期昇班し、まだ優出なく、西武園初参戦だが、
徹底先行タイプで、脚質的にも当所向きだ。
今節の台風の目となるか?注目したい。

傑出した選手不在の中、
バンク特性と相性を味方に
樋口開土の機動力に期待するが、
実績ある追い込み選手も多く、
勝ち上がり次第では、混戦模様になるだろう。