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RACE2019.7.9

7/7-9西武園競輪F1開催情報※9日更新

■ 開 催 展 望

外国人選手がワールドクラスの
スピードで圧倒する。

ブフリ(オランダ)は、
5年連続5回目の来日。
今年の戦歴は19戦14勝2V、
西武園バンクは
2015年以来2回目の参戦で、
前回は1.4.1着で優出を逃しているが、
安定度はNO1。

ボティシャー(ドイツ)は、
4年振り3回目の来日。
今年の戦歴は12戦9勝1V。
西武園バンクは2014.2015年に続き、
3回目の参戦で6戦5勝1Vの
実績を残している。
前回の宇都宮での落車失格は
気になるが、出走してくれば、
西武園バンクとの相性も良く、
ブフリとのV争いになる。
両者ともに
スプリント能力だけでなく、
ロングスパートの仕掛けも出来、
先行力も備えている。
日本の競輪にも対応出来ているので、
死角は見当たらない。

対する日本勢は、
変幻自在な走りを見せる
坂本亮馬(福岡90期)が、
総力戦で戦う。

縦脚切れる大森慶一(北海道88期)も
成績上昇中でV争いに加わってくる。
スピード勝負なら復調気配の
早坂秀悟(宮城90期)や
前回四日市の動きが良かった
雨谷一樹(栃木96期)の両者が魅力。

あとは。S級初戦となるが、
格清洋介(静岡111期)にも注目したい。


■ 注 目 選 手

○前検日レポート記事をチェック
>>田淵浩一氏の前検日レポート


■ 最終日 推奨レース 展望 ※7月9日更新

 ★5レース
 静岡ライン優勢
 ◎ ○       注    △ ×  
 1 5 9  2  8 4  6 3 7

★11レース
 ボティシャーが差してV
 注    △        ○ ◎ ×
 8 7  9 2 4 6  5 3 1


■ 決勝レース 展望 ※7月9日更新

 南関東ラインは格清−近藤の並びで
 すんなり決まった。
 ブフリ−ボティシャーの並びは、
 高知とは逆の並びで、
 外国人選手の後ろは坂本が迷わず指名した。
 揃った北日本ラインは、
 大森−山田−川津−棟方で、
 前を任された大森は「何かする」とコメント。
 チャレンジャー格清にも先行意欲はあるが、
 ブフリが「先行する」とはっきりコメントした。
 ブフリが全開でかます展開なら、
 格清を叩ききるのは容易だろう。
 大森は南関東ラインの3番手から先捲りか、
 ブフリの後ろに飛びつくしかないように思えるが、
 ブフリのカマシに飛びつくのは、
 至難の業だろう。
 高知では、ボティシャーの先行を
 ブフリが差して優勝しており、
 今回は、ブフリの先行を目標に
 ボティシャーのV有力か?